フェイスブック活用方法②

前回フェイスブックを活用する目的をお話ししました。


その目的とは商売の原理に合わせた


・見込み客を増やすこと。
・ファンを増やすこと。
・既存客とのコミュニケーション


として活用していく必要があるというお話でした。


では上記のように活用していくにはどういった仕組みを
作っていけば良いかということですが、まず仕組みの前に
前提である気持ちのお話しをします。


中途半端にやるならばやらない方がよい


ということを初めに言っておきます。


他のメディアのmixitwitterアメブロも同じなのですが
中途半端にやっても効果が出ないどころか、逆効果になって
しまうことがほとんどです。


特にフェイスブックは実名文化ですのでより逆効果になって
しまうことでしょう。


今ホテル旅館関係のセミナーでもさかんにフェイスブック
よさそうと、自分自身でやってもおらず、ただ流行っている
からというだけで根拠も何もないのに、フェイスブック
オススメしている講師の方が多いですね。


そしてその言葉に踊らされ、始めたはよいけど使い方が
分からない・・・。


そしてそのまま放置という状況がよく見られます。


もし、中途半端にやるぐらいなら止めてください。


更新もされず、コメントにも返信していないような状況で
お客様はファンになってくれるでしょうか?


逆に悪いイメージにしかなりません。


インターネットといえども対コンピューターではなく対人です。


目的であるファンを増やすためには逆効果にしかなりませんよね?


まずはそのことを念頭に置いてはじめてください。


そのかわり、やる気もあり、しっかり活用していきたいと
思っているのであれば、絶対に成功します!


ホテルや旅館でお客様にサービス、おもてなしをすることと
ただコンピューターを通しているだけで一緒なのです。


対人だからこそ関わる人のやる気、気持ちがとても大事であり
その気持ち如何で変わるということを覚えておいてください。


今回は始める前の想いだけのお話しで長くなってしまったので
次回から活用方法、仕組みの構築のお話しをしていきますので
楽しみにしていてください。