ツイッター活用講座−③

今回はツイッターの実践編をお話ししていきます。



それでは前回のおさらいから。


ツイッターの活用法として


1、 予約につなげる
2、 お客様との関係づくり
3、 ブランディング


ということが出来るということでした。


そこで前回お話しできなかったのですが、
気をつけなければいけない点が2点ございます。


1点目はあくまでもツイッターは入り口であるということです。
その出口である、HPやブログなどがなければフォロワーで
あるお客様は出口はどこ?と探してしまい余計な手間が
かかってしまいます。


プロフィールにHPのアドレスを掲載するのはもちろんですが、
販売目的のツイートの場合、出口となるURLを必ず載せるように
しましょう。


そして2点目。
営業職が強すぎてしまうと、フォロワーは嫌悪感を示します。
誰もが必ず感じるものですがお店などに入り、行く度、行く度
いきなり『この服可愛いですよ!』などと売られたら
どう感じるでしょうか?


それと同じで売りばかりではフォロワーは嫌悪感を
示すだけになってしまいますので気をつけてください。


では、今回の本題です。


まずはいくらツイッターをやると言ってもそのツイートを
見てくださるお客様がいらっしゃらなければ、意味がないものに
なってしまいます。


ではそのお客様、フォロワーをどうやって増やすか?


大きく分けると2点。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く
2、 自らフォローしていく


ということが考えられます。


ここで一つ間違えがちなのが、フォロワーが多ければ良い
ということです。


フォロワーがいくら多くても、あなたのツイートを見て下さらない
フォロワーばかりでは意味がありません。


メルマガ同様、濃いお客様をまずは増やしていくことを
心掛けてください。


では一つずつ見ていきます。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く


告知方法として考えられるのが
① ホームページ
メールマガジン
③ 名刺
④ メールの署名
⑤ ブログ
⑥ SNS
上記をご覧になっている方というのは
どういう方でしょうか?



もうすでにあなたの宿泊施設に興味があるお客様。
言いかえれば見込み顧客です。


先に述べた濃いフォロワーとなりますので
まずはここからですね。


2、 自らフォローしていく


こちらは自ら見込み顧客を集めるための手段です。
ではどうやって見込み顧客となりうる方を見つけるか?


簡単な方法をお話しします。


ツイッターのあなたのホーム画面の上部に『検索』という
場所があります。


その検索に『あなたが探している見込み顧客となりうる
お客様のキーワード』を入力して検索してください。


するとそのキーワードをツイートしていたり、プロフィールに
入れている方が出てきます。


その方たちをフォローしていけば良いのですね。


ポイントとしては、最初はビッグキーワードから
検索していくことです。


例えば最初は『旅行』⇒『●●県+旅行』⇒『●●市+旅行』
⇒『●●ホテル』のようなイメージですね。


ホテル名で検索するときは通称や略称も検索するように
してください。


そして出てきた方たちをフォローしてください。


しかしリフォローして頂けないとその方たちに情報を
届ける事が出来ません。


次回、どうすればリフォローしてもらいやすくなるかという
お話をしていきます。