メルマガ活用講座−④

本日はメルマガ活用講座の4回目として


『メルマガをスラスラ書く方法』


というお話をしていきます。


それでは本題の前にまずは前回のおさらいから。


メルマガには購買に繋がるまで5つの段階があります。


〓━━━━━━━━━━━━━〓
1、購読してもらう
2、受信箱に届く
3、開封してもらう
4、読んでもらう
5、反応してもらう
〓━━━━━━━━━━━━━〓


この3段階目である件名が興味を引くようなものでないと、
せっかくの有益な情報も無駄になってしまう。


メルマガで言う件名では『メルマガ名』や『配信者名』で
安心感を与え『内容を表すキャッチコピー』によって
強い興味を惹く事で初めて内容を読んでもらえる。



気をつける点としては、キャッチコピーと
内容が合致している事。


これが合致していないと読者様は離れていってしまう。


ということでした。


件名は本当に大事ですのでしっかり考えて
書いてください。


では本日のメルマガをスラスラ書く方法ですが、
私も最初の頃はスラスラ書けませんでした。


一通書くのに1時間2時間は当たり前で、さらに書き直したり
していると出したい時間が過ぎてしまっていた・・・


なんて事もありました。


しかし今では一通書くのに30分ぐらいです。


ではなぜ今は書く時間が半分以下になったのか。


それは着地点と構成を考えて書くようになったからです。


最初のうちは何も考えずに書いていて結局
だらだらとなってしまっていました。


しかし着地点と目的を考え、そこに向かう構成を
考えて書くようにしたら格段と早くなりました。


メルマガだけではないですが、文章というものには
有名な法則があります。


その法則とは


【PASONAの法則】


【P:Problem/問題提起】


【A:Agitation/問題を炙り出し、煽る】


【S:Solution/解決策の提示と証拠の提示】


【N:Narrow down/限定性、緊急性、絞込み】


【A:Action/行動を起こさせる】



というあくまでも基本ですが文型があります。



【P:Problem/問題提起】で


『●●でお困りじゃないですか?』とターゲットが
困っていると思われる事を書き出し問題を明確にします。



【A:Agitation/問題を炙り出し、煽る】


『○○はなんでなんでしょうね?』『○○で本当に
嫌になりますよね』と言った形でより具体的に問題を
炙りだし、煽ります。



【S:Solution/解決策の提示と証拠の提示】


『そんな問題をこれで解決できます。その証拠として
これがあります。』と自分が解決できる方法を提示し
その解決できるという証拠を出します。



【N:Narrow down/限定性、緊急性、絞込み】


『しかしこれは数が限定なんです。何時までなんです』
と緊急性、限定性を出し、今すぐ欲しいと思うお客様に
絞ります。



【A:Action/行動を起こさせる】


『今すぐご予約ください。』『お申し込みはこちら』
と行動を起こさせる言葉をしっかり書きだします。



最初は着地点を決め、この基本文例を考えて書いていくように
すると大分書きやすくなると思います。


そして何よりも大事なのは、一つでも良い文章を
メルマガを読むということ。



自分が惹きこまれた文章を何度も何度も読んで何でこの
メルマガ、文書は惹きこまれたんだろうと考える。


そしてその答えがわかったら自分のメルマガでも活かす。


その繰り返しです。


出来れば、自分が惹かれた文書を何度も何度も
読むだけではなく、書いてみる。


何通も何通も書いてみる。


するとこうやって書けばよいんだということが
腑に落ちてきます。



私は文章を書くのが昔から苦手だったのでメルマガを
書かなければとなった時、相当書きまくりました。



あなたも気になったメルマガがあったら
一度でも良いので書いてみてください。


そしてそのメルマガの威力を自分のものにして下さい。



その事が結局は一番の近道です。



また、メルマガはあまり文章が固すぎて
しまうと、読んでいて疲れてきてしまいます。



もちろん値段帯やターゲットによりますが、基本的には
話し言葉で書く事をお勧めします。


これも親和性に繋がる部分でもありますね。


書き慣れていないと話し言葉というのも
難しいと思います。



その解決方法は、メルマガに書く内容を
一度声に出して録音してみる。


そしてそれをそのまま書き起しする。


すると話し言葉になります。


ではまとめます。


メルマガをスラスラ書くようにするには着地点と
目的を考え、そこに向かう構成を考えて書く。


メルマガの基本構成は


【P:Problem/問題提起】


【A:Agitation/問題を炙り出し、煽る】


【S:Solution/解決策の提示と証拠の提示】


【N:Narrow down/限定性、緊急性、絞込み】


【A:Action/行動を起こさせる】


となっているので、まずは着地点を決め
構成通りに書いていくようにする。


また、色々なメルマガや文章を読み、自分が
惹かれた文章を何度も何度も読み何度も何度も
書くことが、文章上達の一番の近道である。


そして最後に、


一度メルマガを書いたら一日寝かせてみる。
そして次の日プリンターで打ち出し、声を出して読んでみる。


そしておかしな部分があったら修正。


すると文章が格段に良くなります。


ぜひ試してみてください!


次回は、最終回『メルマガを書く上で重要なこと』について
お話ししていきます。

メルマガ活用講座−③

本日はメルマガ活用講座の3回目として


『メルマガのキャッチコピーの重要さ』


というお話をしていきます。



それでは本題の前にまずは前回のおさらいから。


メルマガを読みやすくするポイントは
大きく分けて、5点あります。


〓━━━━━━━━━━━━━〓
1、1行の文字数を短くする


2、行間を空ける


3、難しい表現を入れない


4、回りくどい表現を多用しない


5、装飾を入れる
〓━━━━━━━━━━━━━〓


そして、小学生でもわかる文章にすること。


そうすることで読みやすくなり、読者様にも
優しいメルマガとなる。


というお話しでした。


それでは早速本題です。


メルマガでいうキャッチコピーは件名です。


いくら有益な情報を発信していても読んで
頂かなければその情報はお客様の元には届きません。


せっかく一生懸命書いても意味がないものに
なってしまいます。




メルマガには購買に繋がるまで5つの段階があります。


〓━━━━━━━━━━━━━〓
1、購読してもらう


2、受信箱に届く


3、開封してもらう


4、読んでもらう


5、反応してもらう
〓━━━━━━━━━━━━━〓



『件名』というのはこれで言うとまだ
3段階目なのです。


いくら購読して頂いて、受信箱に届いても
開封していただかない限り、次の読んでもらう
という段階にはいきません。


メルマガを開封するかどうかは、この件名で
決まります。


特に最近ではメルマガは一般的なものに
なっています。


R-mailも出す施設様が増えてきていて、予約時間が
いっぱいになっているということが多くなってきていますね。


また、メルマガ以外にも会社や友人ともメールでの
コミュニケーションというのは当たり前になっています。



それだけ多くのメールの中で『件名』というわずか1行の
限られたスペースの中で、自分の発信しているメルマガに
目を留めさせ、開封していただかなくてはなりません。



それだけに件名はとても重要であり、メルマガが
成功するかどうかに大きな一因となっているのです。


ただ、メルマガを開封させるテクニックはいくらでも
あります。


例えば、『Re:●●』とまるで返信メールのような
ものや、請求メールなど、開封して頂くことだけに
主眼を置いた、悪質な件名は開封率も高いです。


しかし普通のメルマガでこのことをやってしまうと
信頼を失い、せっかく集めた見込み顧客を流出
させることになります。



だからこそ、件名と本文の内容が合致している事が
大事になってきます。



情報を求めているのに、その情報はほとんど載って
いないと狼少年と同じで誰も信じなくなります。


通常のメルマガの件名に入れる情報は


・メルマガ名
・配信者名
・内容


です。



実際に開封して頂くためにメルマガ名や配信者名で
『いつものメルマガですよ』とわかって頂くことで
安心感を与える事が一つの重要なこととなります。


ですので必ずどちらかは入れてください。


そして最も大事な事は内容を表す言葉です。


この内容を表す言葉こそがキャッチコピーと
言えます。


内容を一言にまとめ、その一言でお客様に
興味を持って頂く。


その事が本文を読んで頂く第一歩です。



テクニックとしては、『親和性』を件名でも出す
という事があります。



ではその親和性を出すためにはどうすればよいか?


      『お名前を入れる』


ということですね。


例を出します。


『メルマガ会員様だけに新しい情報があります。』


『鈴木さんだけに新しい情報があります。』


どちらが興味を惹かれますか?


あなたが鈴木さんなら後者ですよね。


私だけに情報があるのかな?
何のことだろう?


とわかっていても少しは興味を惹かれてしまいます。


ただ、楽天トラベルのR-mailでは件名にお名前を
入れることもできず、本文の最初に入るだけですので
上記のようなことはできませんので自社HPでご利用ください。


他にも、テクニックとしては


・限定性を出す
・ターゲットを絞る
・人気を出す
・数字を引用する
・気付きを与える
・感情を刺激する


などあります。


これを一つ一つ書いていくとだいぶ長くなって
しまいますので、今回は割愛させていただきますが
上記をどう使うかご自身で考えて書いてみてください。



ではまとめます。



メルマガには購買に繋がるまで5つの段階が
あります。


〓━━━━━━━━━━━━━〓
1、購読してもらう


2、受信箱に届く


3、開封してもらう


4、読んでもらう


5、反応してもらう
〓━━━━━━━━━━━━━〓



この3段階目である件名が興味を引くようなものでないと、
せっかくの有益な情報も無駄になってしまう。


メルマガで言う件名では『メルマガ名』や『配信者名』で
安心感を与え『内容を表すキャッチコピー』によって
強い興味を惹く事で初めて内容を読んでもらえる。


気をつける点としては、キャッチコピーと
内容が合致している事。


これが合致していないと読者様は離れていって
しまいます。



次回は、『メルマガをスラスラ書く方法』について
お話ししていきます。

メルマガ活用講座−②

本日はメルマガ活用講座の2回目です。


重要な点ですので少し長くなってしまいますが
最後までどうぞお読みください。



今回は『メルマガを読みやすくするポイント』
というお話をしていきます。


それでは本題の前にまずは前回のおさらいから。


メルマガを書くときは、書くごとに目的を決める事。


そしてメルマガを書くときの目的は大きく分けて2点。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、情報を伝え、期待感や認知度を上げるメルマガ


2、実際に売上につなげるメルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


のどちらの目的にするか考えて書く事。


そして書き終えた後、その目的にあっているか。
その事を必ず見直すというお話しでした。



それでは早速本題です。



メルマガを読みやすくするポイントは
大きく分けて、5点あります。



1、1行の文字数を短くする


2、行間を空ける


3、難しい表現を入れない


4、回りくどい表現を多用しない


5、装飾を入れる



です。


それでは一つずつ見ていきます。


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1┃1行の文字数を短くする
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


メルマガは、当然ですが文字で構成されています。


見やすくするためには、その配置をどう考えるのか、
これが問題になってきます。



私がオススメしているのは25文字以内で改行。



ではなぜ、25文字で改行した方がいいのか?



メールは特性上、縦のスクロールですので
目が縦に動きます。


しかし、横幅を増やすとそこに横の動きも加わります。



縦の動きが、非常に強いところにあえて横の動きを
増やしてしまうのは、読みにくくなる原因になるのです。



もうひとつ大切なのは、意味が切れるところで改行している。


ということです。



冒頭の文章を単純に25文字で改行したらどうなるでしょう。



■25文字改行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガは、当然ですが文字で構成されています。見やす
くするためには、その配置をどう考えるのかこれが問題に
なってきます。私がオススメしているのは25文字以内で
改行。ではなぜ、25文字で改行した方がいいのか?メー
ルは特性上、縦のスクロールですので目が縦に動きます。
しかし、横幅を増やすとそこに横の動きも加わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



いかがでしょうか?
はっきり言って、見づらくありませんか?


では、仮に35文字で改行をしていたとすると・・・・。


■35文字改行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガは、当然ですが文字で構成されています。その配置をど考えるのかこ
れが問題になってきます。私がオススメしているのは25文字以内で改行。では
なぜ、25文字で改行した方がいいのか?メールは特性上、縦のスクロールで
すので目が縦に動きます。しかし、横幅を増やすとそこに横の動きも加わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


こう見比べてみると、確かに25文字改行の方が
見やすいでしょう。


でも、これではスムーズに読みすすめられないのです。


そこで、使うのが先ほど書いた


『意味が切れるところでの改行』


なのです。


■25文字+意味で改行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガは、当然ですが文字で構成されています。
見やすくするためには、その配置をどう考えるのか
これが問題になってきます。
私がオススメしているのは25文字以内で改行。
ではなぜ、25文字で改行した方がいいのか?
メールは特性上、縦のスクロールですので
目が縦に動きます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


いかがでしょうか?
随分と読みやすくなっていませんか?


もしあなたがメルマガを書いていて
自分で読みづらいなって思っていたら



『25文字以内で意味の切れる場所で改行して下さい。』



また、次の項目を意識するともっと読みやすい
メルマガになります!


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2┃行間を空ける
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


例えば、以下の文章を読んでみてください。
内容は全く同じですが、得られるイメージが全く異なると思います。
内容は、サンプルですのでとくに気にしないでください。


【例1】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あるアメリカの実験でメールの内容は5割しか伝わらない
という結果が出ているそうです。
怖いですね・・・5割ですよ5割。自分が言いたい事の
5割しか伝わっていないということは例えばこのブログを
読んでいる方の半分にしか私の言いたい事が伝わっていない
ということです。
メールではないですが、ブログも同じですよね。
だからこそ伝わるように書く事というのがとても大事である
ということです。
対面の場合、表情や声のトーンなどで感情が伝わりますが
メールやブログは画面に映る文字、言葉だけです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、いかがだったでしょうか?
目でしっかりと追っていても、
見づらくありませんか?


これが始めから終わりまで、200行くらい
続いていることを想像してみてください。


読みづらいですね。



では続きまして
【例2】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あるアメリカの実験でメールの内容は5割しか
伝わらないという結果が出ているそうです。



怖いですね・・・5割ですよ5割。



自分が言いたい事の5割しか伝わっていない
ということは例えばこのブログを読んでいる方の
半分にしか私の言いたい事が伝わっていないと
いうことです。



メールではないですが、ブログも同じですよね。



だからこそ伝わるように書く事というのがとても
大事であるということです。


対面の場合、表情や声のトーンなどで感情が
伝わりますがメールやブログは画面に映る文字、
言葉だけです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【例1】はおそらく堅く見えると思います。
そして、逆に【例2】は読みやすく、かつ柔らかい
イメージがあると思います。


ここに行間を取る意味があります。
見にくいと、読む前に「読みにくそうだなぁ」
「嫌だなぁ」と思ってしまいます。


でも、行間を取ることによって、すんなりと
読み始めてもらえます。


目安としては、2〜4行書いたら1行あける。
意味が変わるところでは、2行あける。


というルールを決めておくと、簡単に見やすい体裁を
作ることができます。



ただ1点注意していただきたいのは、行間を
取ることによるイメージについてです。


堅めのイメージをつけたい企業のメルマガの場合など、
やわらかくなりすぎないようするにメリハリも必要です。


さらに行間の使い方上級編として


『5行〜10行空ける』


というのもあります。


では例を出します。


行間を5行、10行とる意味って分かりますか?
何が起こると思いますか?











今、ちょっと考えましたよね?




そうです。行間で、思考させるんです。
これがテクニックです。


えっ!?って思わせじっくりと読ませる。


そして、考えさせる。引っ張る。期待させる。


最後に、追い打ちを。


というような流れを作ることが出来ます。


メルマガの場合は【間】を取ることによって


・視覚的に引きつけることができる
・考えさせることができる


という2つのメリットがあります。



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃3┃難しい表現を入れない
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


これは私のようなコンサルタントのような
専門分野の方に良く見られる事なのですが、
自分たちにとっての当たり前が、お客様、
読者様にとっても当たり前だと思っている。



例えば私の業界で言えば・・・



これからは、SEOだけではなく、SMOや
MEOはもちろんランディングページを
考えていくことが必要です。



わかる方はわかると思いますが
なんのこと?という方も多いはずです。


というように、自分の当たり前を押し付けない
ようにしましょう。


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃4┃回りくどい言い回しを多用しない
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


メルマガはなるべく簡潔に話すことが大事です。


私がオススメしているのは結論からなるべく
話すようにするということです。


あまりくどい言い回しばかりしていると
読んでいる方も面倒になってしまい
読むのを止められてしまいます。


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃5┃装飾を入れる
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


私も今日使っている
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1┃1行の文字数を短くする
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
のようなものです。


本日のような少し長いメルマガの場合は
アクセントにもなりますので、装飾を
入れたほうが、確実に読みやすいです。


長いメルマガを書くときは是非入れてみてください。


それではまとめます。



メルマガを読みやすくするポイントは
大きく分けて、5点あります。


〓━━━━━━━━━━━━━〓
1、1行の文字数を短くする


2、行間を空ける


3、難しい表現を入れない


4、回りくどい表現を多用しない


5、装飾を入れる
〓━━━━━━━━━━━━━〓



そして最後に、小学生でもわかる文章にすること。


そうすることで読みやすくなり、読者様にも
優しいメルマガとなります。



次回は、『メルマガのキャッチコピーの重要さ』について
お話ししていきます。


どうぞ楽しみにして下さいね。

メルマガ活用講座−①

私は以前からメールマガジン、いわゆるメルマガと
言われるものが有効だというお話をさせて頂いていました。


そこで、今回から5回にわたってメルマガの書き方を
活用講座と銘打ちお話しさせていただきます。



しかしメルマガと言ってもなかなか書きづらいですよね。



私も色々な方のお話を聞いてきましたが

『メルマガは書けない!』

と言いきってしまう方がほとんどでした。



その理由としては


1、文章が苦手
2、何を書けばよいのかわからない
3、時間がない


などがほとんどを占めていました。



もし、あなたが同じような理由でメルマガを
やっていないというのなら私はあなたに一言だけ言いたい!!



『自分が出来ない理由を探していませんか!?』




以前もお話ししましたが人間には二種類います。


『知識を得て満足してしまう人間』


『知識を得てそれを実行に移し結果を出して初めて満足する人間』


メルマガでも同じことが言えるのではないでしょうか?



メルマガが大事だという知識は得たのに、
行動には移さず、満足してしまう。


満足していなくとも、出来ない理由を自ら
探してしまい、やらない・・・。



一緒ですよね。




最初の一歩を踏み出す大変さはよくわかります。



自転車だって走り出しはペダルを強くしっかり
踏まなければバランスが崩れてこけてしまいます。


しかし、スピードにさえのってくれば、ペダルを
強く踏む必要ななく、スイスイ進んでいきます。



だから最初の一歩。
最初の一踏みさえできれば後はだんだんスムーズに
進んでいくことが出来るのです。



このメルマガ活用講座があなたの最初の一歩を
踏み出すお手伝いが出来ればと思います。



それでは今回は


『効果の出ないメルマガの問題点とは?』


というお話をしていきます。


メルマガではここが最も大きな問題であり、重要な点です。


最後までしっかりと読んで頂き
あなたのメルマガに生かしてください!




私は宿泊施設を中心にコンサルタントをしていますが、
R-mailや公式HPのメルマガを書きましょう!
というお話をすると、よく言われる事があります。





『以前メルマガやっていたのですが売上には
 繋がらなかったからやめました・・・。』



『どうせ売上には繋がりませんよね!?
 時間もないし面倒だからやってられないです!』


と。




確かに、全く何も考えずに書いたメルマガでは
売上につなげるのはとても難しいです。



実は売上に繋がらないメルマガには大きな
問題点があるんですね。



それは、



『目的が分からない』



ということです。



メルマガには大きく分けて2つの目的があります。



1、情報を伝え、期待感や認知度を上げるメルマガ


2、実際に売上につなげるメルマガ



この目的を考えずに書いているメルマガは
はっきり言って売れません。



しかし逆にいえばこの2点を考えてメルマガを
書けば、売上に繋がるということです。




最初のうちは、一つのメルマガに対して、
一つの目的で書くようにしてください。



書き慣れていないうちに2つの目的を入れて
書いてしまうと、どっちつかずになってしまい
結果的には意味のないものになってしまいます。




ではまとめます。



メルマガを書くごとに目的を決める事。



1、情報を伝え、期待感や認知度を上げるメルマガ


2、実際に売上につなげるメルマガ



のどちらの目的にするか考えて書く事。


そして書き終えた後、その目的にあっているか。
その事を必ず見直してくださいね。


次回は、『メルマガを読みやすくするポイント』について
お話ししていきます。


どうぞ楽しみにして下さいね。

ツイッター活用講座−⑤

今回はツイッター活用講座最終回として
最も大事なお話をさせていただきます。


どうぞ最後までしっかりとお読みください。



それでは最終回ということで、今までのおさらいから
お話をさせていただきます。


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第1回目■ツイッターの特徴とは


1、 オープンなメディア
2、 リアルタイム性
3、 無料
4、 簡単、シンプルな操作性
5、 繋がりの簡易化、フランク感


があり、今までのインターネットとしては最も入りやすく
活用度が広い。
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第2回目■ツイッターの活用法として


1、 予約につなげる
2、 お客様との関係づくり
3、 ブランディング


ということに活用する事が出来る
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第3回目■フォロワーを増やしていくためにまずは何をしていくか。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く


① ホームページ
メールマガジン
③ 名刺
④ メールの署名
⑤ ブログ
⑥ SNS
を利用し、もうすでに貴施設を知っている濃いフォロワーを
集めていく。


2、 自らフォローしていく


見込み顧客を集めていくためにツイッター検索で
『あなたが探している見込み顧客となりうる
お客様のキーワード』を入力して検索する。
そして出てきた方たちをフォローしていく。
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第4回目■リフォローしてもらいやすくするには?


フォローをする際に


1、 フォロー数とフォロワー数の数を見る
2、 最後にツイートした時間を見る


とどういう方をフォローするときの指標にすることで
リフォローしてもらいやすくなる。
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いかがでしたか?
もう一度思い出してもらいましたでしょうか?


それでは5回目の今回、最も大事なお話をしていきます。


クライアント様へツイッターを活用しましょうという
お話をすると、必ず帰ってくる言葉があります。


それは、『フォローの際、何をつぶやけばよいかわからない・・・』
という言葉です。


確かにいくら簡単に始める事が出来ると言っても、
プライベートではなく、あくまでも会社としてやるものです。


そのため責任も重圧もかかり、もっと言えば、今まで
やってきていない事に対しての抵抗から、思考を
停止しようとしてしまうのです。


本当はもう答えは出ているはずなのですが、自ら
出来ない理由を探してしまっているのですね。


第2回目でツイッター
1、 予約につなげる
2、 お客様との関係づくり
3、 ブランディング
に活用できるというお話をしました。


では上記を踏まえ何をつぶやいていけば良いか
考えてみてください。








そうですね。
普段やっている事を、どんどんツイートしていけば良いのです。


普段と言ってもプライベートの事ではなく、普段業務に
従事していること、例えば
『お風呂清掃の大変さ』
『料理を考えるために毎回毎回試食していること』
などなど通常お客様が知りえない事をツイートしていくのです。


すると、お客様はよりあなたの事を知ってくださいます。


『あっこんなこともしてるんだ。』
『お客様のためにいつもこんなに大変なんだね・・・』


などより親身になって聞いてくださいます。


その事が、宿泊施設のブランディングとなり、予約へと繋がり
お客様との良い関係づくりへと繋がっていくのです。


写真も効果的に使うとより効果が出てきます。


例えば新料理の写真を撮ってツイートし、お客様に
感想を伺ったり、新人が入ったらその新人の
写真を撮ってツイートし、自己紹介のツイートをする。


などなど活用方法はいくらでも出てきます。


普段営業中にやっている事をツイッター上でもやっていくだけです。


また、売りを出しすぎてしまう事だけは気をつけてください。
毎回毎回、新プランが出ました、割引します、空室あります
ばかりだとお客様は絶対に離れてしまいます。


あくまでもお客様との関係づくりをメインとし、情報は
ついでぐらいの感覚でツイートしてみてください。


そしてもう一つツイッターはあくまでも入り口であるという事を
忘れないでください。


ツイートには、ホームページやブログのURLを必ず記載するように
してください。


そうしないと、お客様は予約をしたい!HPを見たいとなっても
一手間がかかってしまい、離脱してしまう方も出てしまうからです。


必ずURLを記載することを忘れないでください。



そして最後に、最も大事なことをお話しいたします。


人間には2種類います。


『知恵を得て満足してしまう人間』
『知恵を得て行動に移して結果が出て初めて満足する人間』


あなたはどちらですか?


今回5回を通じてツイッターのお話をさせていただきました。
このことを行動に移さずに終わってしまう事だけは
ないようにしてください。


結果を出すか出さないかはすべてあなた次第です。
誰もあなたを助けてはくれません。


せっかく知恵を得ても行動に移さなければ何も
得ていないのと同じです。


是非行動に移して、あなたのホテル、旅館をお客様に
知って頂きましょう!




5回にわたって最後までお読み頂きありがとうございます。


せっかく最後までお読み頂いたあるサイトをご紹介いたします。


実はツイッターをやっていると大体の方が壁にぶつかります。


その壁とは『1.1:1』という壁です。
これは『フォローしている数:フォローされている数』の比が
『1.1:1』でなければ2001人より多くフォローが出来なく
なってしまうのです。
これは死活問題になってきます。
もちろん、数が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、
多いということはそれだけあなたの宿泊施設を見てくれるお客様が
多いということです。


そうなってくると、このフォロー制限はとても大きな壁となってきます。


そこでリフォローをしてくれていない方をフォロー解除していくという
作業をしていくわけですが、この作業が、普段忙しい業務の中で
行っていくととても大変でなかなかできません。


ここで先ほどお話ししたあるサイトが役に立つのです。


http://www.justunfollow.com/unfollow_login.do


これはリフォローしていない方を簡単に見つけ解除する事が出来る
サイトです。


他にも色々同じようなサイトはありますが、ここが最もわかりやすく
簡単です。


ただ1日50人という制限はありますので気をつけてください。


それでは早速行動に移してくださいね。


最後までお読み頂きありがとうございます。

ツイッター活用講座−④

今回はどうすればリフォローして頂きやすくなるか
というお話をさせていただきます。


その前にまずは前回のおさらいから。


フォロワーを増やしていくためにまずは何をしていくか。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く


① ホームページ
メールマガジン
③ 名刺
④ メールの署名
⑤ ブログ
⑥ SNS
を利用し、もうすでに貴施設を知っている濃いフォロワーを
集めていく。


2、 自らフォローしていく


見込み顧客を集めていくためにツイッター検索で
『あなたが探している見込み顧客となりうる
お客様のキーワード』を入力して検索する。
そして出てきた方たちをフォローしていく。


ポイントとしては、ビッグキーワード、例えば
『旅行』⇒『●●県+旅行』⇒『●●市+旅行』
⇒『●●ホテル』というように検索する事。


というお話でした。


しかしいくらこちらからフォローをしても
リフォロー、お客様からフォローをして頂けなければ
情報を発信しても見てもらう事が出来ません。


そこで、今回の本題。


どうすればリフォローしてもらいやすくなるか。


それにはツイッターとはどういうものだったかというのを
もう一度考えなければいけません。


ツイッターの特徴としては
1、 オープンなメディア
2、 リアルタイム性
3、 無料
4、 簡単、シンプルな操作性
5、 繋がりの簡易化、フランク感
ということが挙げられます。


だからこそ簡単に始める事が出来ユーザー数が劇的に
増えました。


しかし逆を考えると簡単に止めてしまうのです。


お金を払っているわけでもなく、とりあえずやってみる
という事も出来るからこそ、面倒になったりするとすぐに
止めてしまう傾向があります。


この事を踏まえていきますとリフォローしてもらいやすく
するには
フォローをする際に


1、 フォロー数とフォロワー数の数を見る
2、 最後にツイートした時間を見る


とどういう方をフォローすればよいかがわかってきます。



1、フォロー数とフォロワー数の数を見る
フォロー数とフォロワー数の差が少なければ少ないほど
フォローをすればリフォローしてくださるということです。


それがすべてというわけではありませんが、格段にリフォロー
して下さる確率は上がります。


2、最後にツイートした時間を見る
ツイッターを常に見ているというスマートフォンユーザーの方も
いらっしゃいますが見ていない方もとても多いです。


ちなみに私は基本的には朝と夜しか見ていません。


もしくはツイートしたとき・・・。



ツイートした時というのは自分にメッセージが来ていないか、
フォロワーが増えていないか、面白いツイートがないかなど
みているのです。


ですので、ツイートした時間が近い方をフォローすれば
リフォローして下さる確率が格段とアップします。


今回上げた2点はあくまでも確率の問題ですので絶対では
ないですが、フォローするかどうか迷った時、一つの指標として
知っていると良いと思います。


次回はツイッター活用講座最終回として、何をつぶやいていくか、
ツイッターを活用していく上で大事なことは何かということについて
お話ししていきます。

ツイッター活用講座−③

今回はツイッターの実践編をお話ししていきます。



それでは前回のおさらいから。


ツイッターの活用法として


1、 予約につなげる
2、 お客様との関係づくり
3、 ブランディング


ということが出来るということでした。


そこで前回お話しできなかったのですが、
気をつけなければいけない点が2点ございます。


1点目はあくまでもツイッターは入り口であるということです。
その出口である、HPやブログなどがなければフォロワーで
あるお客様は出口はどこ?と探してしまい余計な手間が
かかってしまいます。


プロフィールにHPのアドレスを掲載するのはもちろんですが、
販売目的のツイートの場合、出口となるURLを必ず載せるように
しましょう。


そして2点目。
営業職が強すぎてしまうと、フォロワーは嫌悪感を示します。
誰もが必ず感じるものですがお店などに入り、行く度、行く度
いきなり『この服可愛いですよ!』などと売られたら
どう感じるでしょうか?


それと同じで売りばかりではフォロワーは嫌悪感を
示すだけになってしまいますので気をつけてください。


では、今回の本題です。


まずはいくらツイッターをやると言ってもそのツイートを
見てくださるお客様がいらっしゃらなければ、意味がないものに
なってしまいます。


ではそのお客様、フォロワーをどうやって増やすか?


大きく分けると2点。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く
2、 自らフォローしていく


ということが考えられます。


ここで一つ間違えがちなのが、フォロワーが多ければ良い
ということです。


フォロワーがいくら多くても、あなたのツイートを見て下さらない
フォロワーばかりでは意味がありません。


メルマガ同様、濃いお客様をまずは増やしていくことを
心掛けてください。


では一つずつ見ていきます。


1、 ツイッターアカウントを告知しフォローして頂く


告知方法として考えられるのが
① ホームページ
メールマガジン
③ 名刺
④ メールの署名
⑤ ブログ
⑥ SNS
上記をご覧になっている方というのは
どういう方でしょうか?



もうすでにあなたの宿泊施設に興味があるお客様。
言いかえれば見込み顧客です。


先に述べた濃いフォロワーとなりますので
まずはここからですね。


2、 自らフォローしていく


こちらは自ら見込み顧客を集めるための手段です。
ではどうやって見込み顧客となりうる方を見つけるか?


簡単な方法をお話しします。


ツイッターのあなたのホーム画面の上部に『検索』という
場所があります。


その検索に『あなたが探している見込み顧客となりうる
お客様のキーワード』を入力して検索してください。


するとそのキーワードをツイートしていたり、プロフィールに
入れている方が出てきます。


その方たちをフォローしていけば良いのですね。


ポイントとしては、最初はビッグキーワードから
検索していくことです。


例えば最初は『旅行』⇒『●●県+旅行』⇒『●●市+旅行』
⇒『●●ホテル』のようなイメージですね。


ホテル名で検索するときは通称や略称も検索するように
してください。


そして出てきた方たちをフォローしてください。


しかしリフォローして頂けないとその方たちに情報を
届ける事が出来ません。


次回、どうすればリフォローしてもらいやすくなるかという
お話をしていきます。